すばるくん教えて

昨日のスバラジですばるくんがね、言うべきことではないかもしれないけど、っていう前置きして“タレントにしか分からん事ってある”って言ってた。その発言の要因は、次のツアーを6人で回るか7人で回るかの話し合いですばるくん以外の6人と大人たちで話し合ったっていう事を話してくれた時に言ってたんだけど。全くマイナスの意味では捉えなかったし、お仕事をする上で当たり前の事だと思った。だから言うべきことではないのかもしれないけど私も言うね。

すばるくんのファンにしか分からない気持ちって絶対あるよ。

今の自分な気持ちとしては、大好きな自担が抜けたグループをこれまでみたいに愛せるか愛せないかっていうまだ不透明な自分の気持ち。もし、仮に、今回関ジャニ∞から抜けるメンバーがすばるくんではなく他の6人のうちの誰かだったとしたら、とてもショックだし、寂しい悲しい辛いという気持ちに、今回とあまり差はないと思う。でも、自担+メンバー5人が関ジャニ∞で居てくれるのなら、辛いけど前向くしかないって。6人を応援していける環境に立ててることに、少なくとも救われると思う。

すばるくんを応援してきたファンは、その土俵にも立ててない人がほとんどだと思うの。立ちたくても立てないの。大好きだったすばるくんと6人が突然違う道を歩みだす現実。

これから先すばるくんが何をしてるか、歌っているか、元気か、元気でないか、どんな髪型してるのか、声の調子。全て、分からない。大好きなスバラジも関ジャムもクロニクルもジャニ勉も、コンサートも。自担が、いない。当たり前の日常と思い過ぎていた日々に少し後悔してる。

今は、前向いて歩こうとしている6人含め周りの人々との温度にズレを覚える。仕方ない事だけどもね。

あの日のすばるくん

 

13日の金曜日(不吉過ぎ)、ヤフーニュースにすばるくんの関ジャニ∞脱退疑惑報道が出ていた。

案の定会社に行くといろんな人にたくさんのことを聞かれた。私はこういう時自分を捨てて

その場しのぎの言葉を並べて時が過ぎるのを待つ。その時は

「どうなんですかね~」「辞めないで欲しいですけどね」「嘘だと信じたいです~」

とか、適当に受け流して、すばるくんが関ジャニ∞を脱退するかもしれないと不安がっているファンを演じた。

 

当の私も、これまでのすばるくんを見ていたら脱退なんてするはずない。

こんな信憑性のない話、信じる人がいるのだろうか。少なくとも私は1ミリも信じていなかった。

だから動揺することは、全くなかった。

私はすばるくんの異変に全く気づいていなかった。

 

ただならない様子を察知したのは日曜日の朝、9時35分。

朝、いつも通り布団の中でツイッター、携帯メールをチェックする。

ツイッターを寝ぼけながらスクロールしていくと、“会見”とか“メール来た”とか。

やけに現実味を帯びた嫌な言葉をよく目にした。嫌な予感がちょっとした。

 

メールを受信する為ツイッターを閉じた。メールが一通来た。

関ジャニ∞ ファンクラブ限定伝言板

すごく嫌な予感がした。そこにはいつものTV出演情報がなく

 

“この後11:00より、ファンの皆様へ大切なお知らせ”

 

ここではじめて、もしかしたらとんでもない事が起きてるかもしれない。ということを察知した。あくまでも、“かもしれない”。

察知しながらも、私はこんな時でもやはり、すばるくんに育てられた重度の信者だった。

“きっと一連の報道を全否定してくれる”

 

一番最初に想像したのはそれだった。

不安な気持ちはあったけど、かき消すようにただ、信じることしかできなかった。

えったんとお姉ちゃんも、同じだった。

 

本気で“報道の全否定”の方だと信じていた私は

普通に起床し、普通に顔を洗い、普通に歯を磨いた。

普通の朝だった。11:00までは。

 

 

11:00。私を安心させてくれる言葉並べてくれていると信じて、はやく安心させてほしくて、無心でジャニーズネットにアクセスした。全然繋がらなくて、みんなの気持ちが同じところにあるんだって、思った。

 

11:00を1~2分だろうか、体感ではもっともっと長く感じたけれどそのぐらい過ぎた頃。ようやくアクセスが繋がり、文字が見えて、震えた。

 

すばるくんがジャニーズ事務所を退所する。

 

トクトク小刻みに速く動いてた心臓が一回ドクンと言って、手の震えは止まらなくて、すばるくんの文面を最後まで読むことができなくて、

ただただ心の中で嫌だ嘘だと無意識に連呼していた。

こんな風に泣く自分がいたんだと驚くほど声を上げて泣いていた。

リビングのテーブルに突っ伏して泣いた。

 

とにかく、誰かに嫌だと訴えなければ自分が壊れてしまいそうで、えったんに電話した。

しばらく無言で2人で泣いた。

出てくる言葉といえば「嫌だ」「無理」「なんで」

この事実を受け止めることなんて到底出来てなかった。

 

すばるくんのコメントを、改めてゆっくり読んでみようとした。

溢れ出てくる涙でとても見にくかった。

改めて読むと、なぜ辞めるのか、何をしたいのか。それはすばるくんの言葉で、何度も何度も謝りながら綴られていた。謝らなくて良いから、辞めないでと心で何度も願った。

 

 

 

テレビで会見の様子が流れ出した。

物々しい雰囲気で、硬い表情のすばるくんが真ん中にいて、喋り出した。ゆっくりと、一言一言が重く、次から次へと信じたくない言葉を言ってくる。無意識に「嫌だ」と口に出すことしか今の私には出来なかった。横山くんが泣いている。錦戸くんのこんな表情は未だかつて見たことがない。しんごが気丈に振る舞っているのが、分かった。丸ちゃんが、少し微笑みながら寂しそうなのが印象的だった。寂しいよね。大倉くんはあまりにも納得いってないが前面に出ていて、分かるよ分かる。と思った安田くんは、なぜか居なかった。安田くんには申し訳ないが安田くんが今ここにいないことに疑問を持つ暇もない程に、私は動揺していた。後から安田くんの事情を知ったけど、この会見が本当に関ジャニ∞らし過ぎてもうお手上げです。最後の最後まで関ジャニ∞関ジャニ∞なんだもの。

 

 

 

 


2010年のジャニーズカウントダウン関ジャニ∞の沼に堕ち、それから私の日常生活にはいつも7人の関ジャニ∞があった。毎日が、楽しかった。関ジャニ∞の存在があったから、辛いことも乗り越えられたし、ムカつくことがあっても癒されたし、いっぱいいっぱい笑顔をくれたし、元気付けてくれた。すばるくんは、私にとって1番特別な存在であり、月並みな言葉にはなるけどすばるくんがいなかったら私は今の私ではなかった。絶対。

 

 

 

 

 

 

すばるくんの独特のお笑いセンスに6人が笑っているのが好きでした。すばるくんが熱いと6人もつられて熱くなる空気が大好きでした。MCであまり喋らなくてもみんなの会話をにこにこ大きな口開けて笑いながら聞いているすばるくんが大好きでした。丸ちゃんと意味不明な言葉で2人だけの世界に入ってしまうけどそれを包み込むような7人の暖かい空気が大好きでした。錦戸くんとはいつもどこか一定の距離があるけど本当は2人がすごく似た者同士で熱い関ジャニ∞のダブルフロントだったこと、すごく頼もしかったです。いつまでたっても気まずい2人が、大好きでした。すばるくんの小ボケには必ず笑ってくれる、お互いにいじるしいじられるしお兄ちゃんと弟みたいなすばるくんと大倉くんの関係が大好きでした。どこか、しぶやんのことは何でも知ってます風な空気を醸し出し、すばるくんもきしょいと貶すけどどこかまんざらでもなさそうな、永遠にその2人の空気感は変わらない気がするやすば。大好きでした。いざという時に頼りになる人はすばるくん、横山くん、しんご。3人で綺麗なトライアングルになる三馬鹿。大好きでした。すばるくんのことになると大好きが隠しきれてないしんご、松原.が大好きでした。大親友のよこすば。横山くん、すばるくんのこと支えてあげてね。そして何より、関ジャニ∞7人が奏でる音楽が、大好きでした。

私の大好きな関ジャニ∞は私が1番特別だった、大きな存在だった、1番愛してた、すばるくんが 抜けてしまう。大好きだった全てがもう、この目で見ることが叶わなくなってしまう。寂しい。今はただひたすら寂しい。辛い。本当に辛い。長い長い夢を見てるかのようで、いつか覚めるんじゃないかと本気で思ってしまう。こんな体験は25年間生きてきてはじめての感覚。

 


すばるくんが関ジャニ∞じゃなくなる。これが事実だなんてまだ受け止めきれていない。

 


きっと、時間が経てば少しは受け入れ始めて、寂しさも少しは薄れて前向きな気持ちになれると思う。その未来が来ることも知ってる。すばるくんが1人で活動していくことも、6人の関ジャニ∞が前を向いて歩いていくことも。知ってる。だからまだ寂しがらせて。

 


これから私の気持ちがどうなっていくか、どんなモチベーションで私自身の人生を生きていくのかまだ分からない。絶対に乗り越えたいとは思うけどね。

 


すばるくん まだ寂しいです。

待ってて欲しい

いつもそう。私たちは決定されたもう揺らぐことがない事実を知らされて、受け止めるしかない。それがどんな事実でも、受け止めて個人で一生懸命消化しようと消化しようともがいてなんとか飲み込むこと以外できない。勝手に、私と7人の関ジャニ∞との最後の時間のカウントダウンを始めさせられた。嫌だ。

 

申し訳ない気持ちもとても伝わったしメンバー全員で出て来てくれたことも、こうなってしまった事実を除いて最善を尽くしてくれたんだなって感じ取れたよ。人として下した大きな決断を否定しないし応援したい。ただ、ただ、本当に悲しいんだよ。すばるくんがいた関ジャニ∞って言いたくないんだよ。過去にするのが、思い出にするのが本当に悲しいんだよ。いつになったらこの暗闇から抜け出せるかな。

こんなに悲しくて寂しくて切なくて泣きたいのに、悔しいことにすばるくんはこんな時でもかっこいいよ。なんなんだよ。切ないよ。嫌いになれる訳なんてない。

 

 

すばるくんなんで1人で気持ち固めたの?漠然と人生残り半分って意識し始めてこれからの自分のやりたいことが見えてきたかもってなった時になんで、気持ち固まる前にメンバーに話さなかったの?気持ち固まった以上はってさ。1人で決めないでよ。みんなで関ジャニ∞じゃん。1年以上自分の気持ちを秘めてさ、決断してから実はって。勝手すぎるよばか。好きすぎるんだよばか

 

まだ6人でなんて歩き出さないで。受け止められるまで待っててほしい

あなたが必要

あれほど大好きだった、大事にしてきた仲間の元を離れてまでやりたいことが海外にはあるの?そこに本当に答えある?すばるくんが大きくすることに命をかけてきた関ジャニ∞はもういいの?夢は叶ったの?寂しいよ。まだまだ関ジャニ∞でやりたいことあったんじゃないの?まだまだなんじゃないの?関ジャニ∞ではない他のところに、すばるくんの夢が出来てしまったのが寂しい。嘘って言ってよねえすばるくん、戻ろうよ。すばるくんがいなきゃだめだよ。ダメだったって言って戻ってきても良いんだよ。6人の関ジャニ∞なんて認めたくないよ。すばるくんの夢は関ジャニ∞で叶えるんじゃなかったの?寂しい寂しい寂しい寂しい。

 

関ジャニ∞がある程度大きくなったからこれからは俺の人生?そう見えるよ?ふざけないでよこれから一緒に関ジャニ∞と年取るって言ったじゃん。ずっと一緒って言ったじゃん。急に居なくならないでよ。関ジャニ∞はすばるくんがいなきゃだめだよ。認めたくない。

 

ファンなら背中を押して欲しい。応援して欲しい。うん、分かったって言うには、今までのすばるくんとの思い出があまりにも大きすぎる。大切すぎる。過去にするなんて嫌だ。絶対に嫌だ。

 

私の青春の全てはすばるくん。すばるくんがいない人生なんて考えもしてない。考えたくもなかった。すばるくんのいない関ジャニ∞?意味わかんない。不理解。今まで関ジャニ∞引っ張ってきたすばるくんがいなくなった関ジャニ∞の目指すところは何?埋めるにはあまりにもでかすぎるよ穴が。複雑な想いやっぱり1日じゃどうにもならん

渇いた花

 

関ジャニ∞のど真ん中で歌っているすばるくんが大好きでした。メンバーの演奏をバックに歌ってるすばるくん大好きでした。私は関ジャニ∞渋谷すばるくんが大好きでした。すばるくんがいたから私は関ジャニ∞を好きになれました。生きる源をもらっていました。幸せでした。

これまでの8年間私の人生にはいつもすばるくんが居ました。関ジャニ∞として歌っているすばるくんの歌に、メンバーといっしょに笑い合うその笑顔に、何度救われたか。背中を押してもらえたか。数えればきりがありません。

 

誰よりもメンバー想いで人情に熱く曲がった事が嫌いで嘘がつけなくて自分に素直で天邪鬼で。メンバー1音楽に対する想いが熱くて、関ジャニ∞の心臓だったすばるくんが大好きでした。

 

いつまでも関ジャニ∞で居てくれるって信じてた。すばるくんが一緒におじさんおばはんになって行こうなって言ってくれたから。そのつもりだった。すばるくんはいつだって、関ジャニ∞を大きくする為に、関ジャニ∞の為にって口にしてた。関ジャニ∞渋谷すばるって。“誰かの為でもない自分の為でもない 感謝のみで歌ってるワンラブ関ジャニ∞”この歌詞を信じてた。

 

 

 

すばるくんが居たから関ジャニ∞が好きだった。だからすばるくんのやりたい事は1番に応援したい。すばるくんの人生の決断を否定することは出来ない。ただ、今はただ寂しくて悲しくてたまらないです。関ジャニ∞のすばるくんが大好きだったから。

 

まだ7人の関ジャニ∞に未練残させて下さい。まだまだ時間が必要。

 

 

Answer

 

 

見えてきたもの見えなかったもの

無駄なもの削ぎ落として

軽くなったから重いもんでも少しは背負えるかな

 

ここまで何をどれだけやった

わかる今の自分が

恥をかき捨て恥をかき集め力抜いて笑った

 

何かと比べてきたけど 決めた自分のリズム

プラスしか知らなかった

知ってしまったマイナス美学

 

守るべき未来の為嫌われ者を選んだ

過去に囚われ 嘘を着替え 手付かずの夢

進むべき道の為靴を汚して街に出る

自己にまみれて淀んだときそこから次のステージへ

 

 

 

 

***

すばるくん「生きろ」

すばるくんの作詞作曲「生きろ」がアルバムに入るってことを初めて知った時。すばるくんだからきっと、ギャンギャンな目で歌うような、死ぬな、生きろ、死んでたまるか、みたいな。エモーショナルなロックンロールしてるギャンギャンな曲だと思ってたの。

 

でも昨日初めてすばるくんが解説してるのを聴いて、実際に「生きろ」を聴いて、優しすぎて涙が出た。辛くなった時に聴きたくなるような明るいコード進行、前向いて歩きたくなるようなテンポ感、イントロのギターのメロディー(ここがやすくんの発明的なギターってとこかな?)優しさエッセンスの塊だった。

 

“自分があの頃ヒロトマーシーに生きろって言われてたらもっと救われてたやろうなって思うと、今のそういうやつらにもそういうきっかけのいっこになれたらすごいことやろうなって思うって。”

“生きろってあえて言い切ることによって自分にも責任がある。し、その姿を見て欲しい。”

 

あの頃すばるくんを助けていた存在に、いま、すばるくん自身がなってる。少なくとも私にとっては。“あの時私を助けてくれていたあの人”のその人がすばるくんだし。今回はラジオで初聴きして、こんだけ感銘受けたけど、これからツアーまわるたびにすばるくんに生きろって言ってもらえるんだよ???本当、生きる冥利につきるわ。生きてる価値がありすぎる。ありがとうすばるくん。

 

7人の音しか入れないっていうのも、今のエイトがやる意味をしっかり明確にさせてると思う。すばるくんのこだわりが目一杯詰まってて、嬉しいし楽しみ。で、目を瞑ってエイトのバンドの立ち位置を思い浮かべて聴くと、ほんっっっっっっっっとにおもしろい!!!!おもしろいっていう表現が合ってるかわからないけど、こんなのエイトの楽曲で聴いたことない。まだほんと、曲の全貌が分からないのかむずむず。はやくまるっと聴きたいよ〜〜

 

自分のことを自分の言葉であまり言わない彼がこんなに話してくれて、こだわりもいっぱい詰めこんで出来上がったこの一曲。宝物にします。